公益財団法人 大阪産業局

ゲスト さん
プログラム/イベント:P-015379

逆境も失敗も成長に変える精神を次世代につなぐ カツロンの経営と事業承継

本セミナーの目的

【先達に学ぶ中小企業経営と事業承継】は、当館『事業承継プロジェクト』の一事業として、これから事業承継を迎えられる中小企業代表者の方々を対象に、事業承継と会社の日々の活動を共に考え、円滑な事業承継の取り組みを行う気づきや学びを、実際に事業承継を経験された方々の経験と知恵を聴き、参加者間の意見交流を通じて、得ていただくことを目的に運営しています。

お申込みにあたってのお願い

運営目的および講座の円滑な運営を行うため、下記の方のご参加はお断りいたします。予めご了承の上、お申込くださいますようお願いいたします。 ・規定する対象者ではない方 ・事業承継を支援するお立場の方(士業、コンサルタントなど) ・参加者に対する営業行為を目的とされる方 ・悪質商法や関連諸法規に違法・脱法の可能性があるビジネスに関わっている方 ・公序良俗に反する商品・サービスを取り扱う企業の方 ・マルチビジネスに関わられている方 ・特定の宗教や思想(政治)の普及を目的とされる方 ・反社会的法人・団体に関わられている方

内容

階段の手すり、路上の点字ブロック、遮断機の棒、自動車・電車の窓や扉に使われるパッキン、滑り止めシート、ストラップなど…。街中や会社でよく見かける製品ですが、みなさんの周りに使われているものも、もしかしたら株式会社カツロンの製品かもしれません。  - - - - - - - - 株式会社カツロンは、1949年に甘味料を使ったチョコレートの製造会社からスタートし、押出成形の技術を合成樹脂の加工に転換し、成長を続けてきた会社です。 同社創業者の石川 丈夫 氏の次男として、1978年に代表取締役に就任し、現在は同社代表取締役会長を務められている石川 宏 氏。 2008年に社長交代を迎えるまでの約30年間には、試作開発だけを任され製造は大手企業が行う下請け的役割を担う構造があり、バブル期やリーマンショックなど経済環境の大きな変化、また自身の体調が優れない時期もありました。 そのような中においても、どのような企業とも対等に付き合える企業をめざし、逆境をも活かし、自社オリジナル製品の開発、多品種小ロット製造体制の構築など、他の同業企業よりもいち早く対応を続け、プラスチックの異形押出成形において国内でもトップクラスの技術を持つ企業に成長させてこられました。 2008年長男の明一 氏に社長職を譲った後も変わらず成長を続け、新しい製品を世に生み出し続けている裏側には、宏 氏の経営者としてのぶれない理念と考え方を軸にした、失敗も新しい技術・価値の創出につなげる社員のチャレンジを支える組織づくり、社長職をバトンタッチするための事業承継に向けた準備、会長としての働き方があります。 今回のセミナーでは、石川 宏 会長に、同社とご自身の歩みを振り返りながら、経営者として何を考え、何を実行してきたか、そのご経験の中で培った知恵と考えをお話いただきます。

講師

石川 宏 氏(いしかわ ひろし) 株式会社カツロン 代表取締役会長

企業データ

株式会社カツロン 【代表取締役社長】石川 明一 氏 【事業内容】硬質・軟質プラスチック異形押出成形品の企画・製造・販売 【本社所在地】大阪府東大阪市 【創業・設立】1949年6月